というのも、今回は成田ーローマ直行ではなく、アブダビ経由なのです。だってゴールデンウィークど真ん中ですよ、直行便なんて(略)
睡眠中。さてこれは誰でしょう。 |
あ、このツアーレポートはちょいちょい制作知識も織り込んでいこうと思ってます。
☆ツアーマネージャー的ポイント1
今回、イタリアの旅行代理店、東京の旅行代理店とそれぞれ見積もりをとったところ、東京発着なのにイタリアの代理店のほうが安かったのです。
どうも為替の影響らしいのですが、安い航空券を探している場合、一度現地に照会してみることをオススメします。
☆ツアーマネージャー的ポイント2
今回はWebチェックインを事前に行いました。荷物を預けるためにどうせ空港カウンターに行かなきゃいけないので、わざわざWebでチェックインすることもないような気がするのですが、今回は渡航メンバーが12名と多く、その上飛行時間も長いので、みんなで固まって便利な席に座れるよう、事前に座席指定ができるWebチェックインを行いました。
(これは制作の門田さんから教わりました。)
今回のフライトはエディハド航空。
私自身初めて利用する航空会社だったのでサービスや機内の状態などいろいろ不明だったのですが、とても良かったです。
なんと、各席にUSBやコンセントがついていて、充電もし放題。
その他、歯ブラシ、アイマスク、靴下、耳栓がセットになったポーチも1人づつ配られます。
今まで自分の中の航空会社ランキングの上位は、シンガポール航空とエミレーツ航空だったのですが、これにエティハドも加えたいと思います!
漂うオイルマネーのかほり |
さて、アブダビでトランジットしたあとはいよいよイタリア、ローマへ。
直行便ではないということで、一番心配していたのはロストバゲージだったのですがちゃんと全員分荷物もでてきて一安心。
あとはローマの空港にフェスティバルが手配したフィレンツェまでの送迎バスが来ているので、それに乗りこむだけ!……だったはずなのですが、到着ゲートをくぐってもそれらしき人がいない。それっぽい人に聞いてみても違う。しばらく待ってみても現れず、さすがに不安になってフェスティバルの事務局に電話。
どうも事故渋滞していたらしく、結局送迎の人が現れたのは13時。
バスがめちゃめちゃ小さかったらどうしようかとひとり不安に思っていたのですが、25人乗りの無駄に大きいバスが到着して一安心!
最終目的地のフィレンツェへは、このバスで向かいます。
ローマ―フィレンツェ間は高速に乗って約3時間。途中でおいしいパニーニに出会ってテンションもあがります。
照明の南さん、音響の角田さん |
天上高い… |
電車がくるっと回転する場所のなごり |
手前がディレクターのマウリッツィア |
ザ・トスカーニャの山の中の一軒家。風景が美しすぎる。
なんせ、暗くなってから外に出たら蛍飛んでましたからね!
到着直後、全員があたりを見回している(笑) |
このお家と離れに泊ります。 |
そして明日からいよいよ仕込みも開始です。
さてさてさてさてどうかなー!